グローススタジオレポート

地方企業の成長事例

約9分で読めます

富士通営業マンから戻った13代目が描いた「日本の工芸を元気にする」SPAと業界再設計

ビジョン「日本の工芸を元気にする!」を SPA+業界コンサルで実装し、奈良の創業地を観光×直販の街区へ再設計した地方企業の成長事例

企業概要(公開情報)

企業名
株式会社中川政七商店
所在地
奈良県奈良市
代表者
千石あや(14代目代表取締役社長)
設立
1716年
業種
工芸 SPA / 卸 + 直営 + コンサル
従業員数
約600名
承継の当事者
中川淳(13代目・富士通出身) → 千石あや(14代目・創業家外)
本記事の公開情報
2026-05-16 公開 / 出典 18本 / 本文約5,500字
目次 (6 章) クリックで開閉
  1. 代替わりの前夜──「甘く見ていた家業の重み」
  2. SPAの確立と「日本の工芸を元気にする!」──ビジョンが業態を変えた
  3. 産業観光と本拠地戦略──奈良に「鹿猿狐ビルヂング」をつくる意味
  4. 「ビジョンと利益は51対49」──意思決定の優先順位を言語化する
  5. 創業家以外への代替わり──14代目・千石あや氏と「302年目の挑戦」
  6. 編集視点:業態転換と業界再設計の作法

今回取り上げるのは、奈良県奈良市で1716年(享保元年)に創業した株式会社中川政七商店です。300年以上にわたり奈良晒(ならざらし)という麻織物を扱ってきた老舗が、富士通から戻った13代目・中川淳氏(後の十三代中川政七)によってブランド・SPA企業へと姿を変え、2024年2月期で売上高86億8000万円、従業員600名前後、直営店約60店舗の規模に達したことが各取材で報じられています。

本稿では、中川政七商店の歩みを以下3点に分けて整理します。

  1. 代替わりの前夜──富士通営業マンから戻った13代目が見た「家業」の輪郭
  2. 何を変えたか──SPAの確立、ビジョン「日本の工芸を元気にする!」、そして業界へのコンサルティング
  3. 創業家外への代替わり──14代目・千石あや氏と「302年目のチームワーク」

1. 代替わりの前夜──「甘く見ていた家業の重み」#

中川淳氏(1974年、奈良県生まれ)は、京都大学法学部を卒業後、2000年に富士通に新卒入社し、法人営業として2年間を過ごしました。家業に戻ったのは2002年。当時の中川政七商店は、奈良晒を起源とする300年近い歴史を持ちながらも、麻小物の自社ブランド「遊 中川」(1985年立ち上げ)の売上はまだ小さく、業績全体は卸が約85%、直営店は約15%という構造でした。

公開取材では、中川淳氏自身が当時の家業について率直に語っています。

甘く見ていた「家業」の重み ── 日経ビジネス「中川政七商店・中川政七会長」(2019年連載タイトル)

入社直後に任されたのは、生活雑貨事業(「遊 中川」を含む)の立て直しでした。公開取材によれば、中川淳氏は赤字だった生活雑貨事業をおよそ2年で黒字化させています。家業の数字を回復させていく過程で、卸先の一部に売上の2割を占める取引先があり、その取引先が倒れれば連鎖倒産しかねないという、地方企業に典型的な構造リスクを認識したと中川淳氏は語ります。

もう1つ、若い後継者の視界を変えたのは、家業ではなく業界そのものの衰退でした。廃業の挨拶に来る職人や工房が後を絶たない状況に直面し、「このままでは日本の工芸そのものがつくり続けられなくなる」という危機感が、後の経営判断の土台になりました。

地方企業の成長場面で「業界全体の縮小」が前提条件になっているケースは、奈良の工芸に限らず、繊維、瀬戸物、家具、和紙など全国の産地で共通しています。中川政七商店の物語は、その典型的な構造を、家業の内側から見た記録としても読めます。


2. SPAの確立と「日本の工芸を元気にする!」──ビジョンが業態を変えた#

中川淳氏が経営に踏み込んでから本格化したのが、SPA(製造小売)業態の確立です。同社は2003年から直営店出店を強化し、2006年には表参道ヒルズに出店、ブランド「粋更kisara」を発表しました。麻という単一素材の小物ブランド「遊 中川」を起点に、工芸品全般を扱う複合ブランド「中川政七商店」を2008年に立ち上げる、という順序です。

2008年、中川淳氏は13代代表取締役社長に就任します。特筆すべきは、社長就任の前年にあたる2007年、同社が「日本の工芸を元気にする!」というビジョンを掲げた点です。このビジョンは、「工芸関連業者が経済的に自立し、ものづくりに誇りを取り戻すこと」を指す表現として、公開取材で繰り返し紹介されています。

ビジョンは、後の事業構造を決定づけました。中川政七商店は次の3つの事業をビジョンの直接の実装として位置づけています。

  1. 中川政七商店・遊 中川・粋更kisaraなど自社ブランドの企画から直営店販売までを内製化したSPA事業
  2. 全国の工芸メーカーへの経営コンサルティング事業(2009年開始、累計50社超の支援実績)
  3. 工芸メーカー向け合同展示会「大日本市」(年複数回開催)と、コンサル先メーカーの販路接続

第3者評価としては、2015年度の「ポーター賞」(一橋大学・伊藤レポート系の表彰)を受賞しました。ポーター賞の受賞レポートには、次の評価が記されています。

工芸品の製造から小売りまで一貫して展開し、他の工芸品メーカーと共に発展する事業を構築している ── ポーター賞2015年度受賞企業レポート「株式会社中川政七商店」

ここでの代替わり経営者の気づきは、能作(富山)の事例と並べると鮮やかに浮かびます。能作克治氏が「下請けからメーカーへ」の転換を行ったのに対し、中川淳氏は「卸中心の老舗から、SPA(直販)とコンサルを組み合わせた業界の取りまとめ役」へとビジネスモデルを移しました。前者は素材の使い道を、後者は販売チャネルの主導権を、それぞれ自社で決められるようにしたことになります。

業績は、2002年入社時に約4億円規模だった売上が、在籍16年で52億円規模、その後さらに2024年2月期で86億8000万円規模へと成長し、店舗数は2024年時点で約60店、従業員数は約600名規模に達しています。22年で売上は約20倍に成長した計算になります。


3. 産業観光と本拠地戦略──奈良に「鹿猿狐ビルヂング」をつくる意味#

中川政七商店の事業転換でもう1つ象徴的なのが、2021年4月に開業した「鹿猿狐(しかさるきつね)ビルヂング」です。中川政七商店の創業の地に隣接する奈良市元林院町、ならまちエリアに建つこの複合商業施設は、建築家・内藤廣氏の設計で、地上3階建て。施設名は入居3社のシンボル──中川政七商店の「鹿」、猿田彦珈琲の「猿」、料理屋「㋚(鹿のマーク)」を含む3者のうち「きつね」──の頭文字に由来します。

中川政七商店のプレスリリースによれば、鹿猿狐ビルヂングは同社初の複合商業施設で、奈良本店、コーヒー店、料理店、共同利用オフィス「JIRIN」(3階)などを併設しています。

中川政七商店初の複合商業施設・まちづくりの拠点 ── 中川政七商店 2021年4月14日プレスリリース/スタッフブログ

ここに着目すべきは、これが「観光地に出店する旗艦店」ではなく、「創業地・奈良に観光客を呼ぶ拠点」だという点です。能作の新本社(高岡)が「工場見学」を起点に産業観光を成立させたのに対し、中川政七商店は「本店+他社飲食+共同オフィス」という街区型の構成で、ならまちというエリア全体への送客装置を設計しています。鹿猿狐ビルヂングの開業より早い段階から、中川淳氏は奈良という地域を含めた「産業観光」の構想を公開取材で語っていました。

ビジョン「日本の工芸を元気にする!」は、商品ブランドだけではなく、創業地そのものの再設計までを射程に入れている──このことは、地方企業が「マーケティング」を発信領域ではなく拠点設計の領域で考えるための、わかりやすい参考になります。


4. 「ビジョンと利益は51対49」──意思決定の優先順位を言語化する#

中川淳氏の経営スタイルとして取材で繰り返し登場するのが、「ビジョンと利益は51対49」というフレーズです。

このフレーズは、能作克治氏の「営業しない、口を出さない、気にしない」と並べると、別の角度から代替わり経営の核心を切り取っています。中川淳氏は、ビジョンと利益のどちらか一方だけでは持続しないという前提のうえで、意思決定の重みづけを「51対49」と言語化しました。利益をすべて犠牲にしてビジョンだけを追うのではなく、しかし最後の1ポイントはビジョン側に置く、という整理です。

ビジョン51:利益49で意思決定する ── オルタナ「ビジョンと利益は51対49、中川政七商店の経営哲学」(2023年)

地方企業の代替わりでよく起こるのは、先代の「数字最優先」と後継者の「ビジョン優先」のすれ違いです。中川淳氏のフレーズが有効なのは、ビジョン優先を宣言しても、利益49という現実が常に隣にあるという緊張感を組織内で共有できる点にあります。決算と理念を二者択一にしないための、後継者向けの実務的な言葉として読めます。

中川政七商店は、業界特化のコンサルティング、合同展示会「大日本市」、コンサル先の独自性を守るための在庫リスク負担など、短期PLに反する選択をいくつも行ってきました。これらは「51対49」という重みづけが先にあって、はじめて社内で正当化される類いの意思決定です。


5. 創業家以外への代替わり──14代目・千石あや氏と「302年目の挑戦」#

2018年3月、中川政七商店はもう1つの代替わりを経験します。中川淳氏が代表取締役会長に退き、千石あや氏が14代目代表取締役社長に就任しました。創業家以外から社長が出るのは、創業以来初の出来事です。

千石あや氏は1976年、香川県生まれ。大阪芸術大学を卒業後、1999年に大日本印刷に入社し、デザイナーとして勤務しました。2011年に中川政七商店へ転職し、小売、生産管理、コンサル案件アシスタント、社長秘書、ブランドマネジメント室長を経て、入社から約7年で社長に就任しています。

注目すべきは、中川淳氏が著書『日本の工芸を元気にする!』や複数のインタビューで、後継者を選んだ「リーダーの3要件」を公開している点です。13代目(中川淳氏)はトップダウン型の経営者、14代目(千石氏)はチームワーク型の経営者、というスタイルの違いが、本人同士の発信と複数の第三者取材で一貫して描かれています。

トップダウンから最強のチームワークへ ── 中川政七商店「読みもの」(14代千石社長と中川政七商店302年目の挑戦、2019年)

千石社長就任後の2024年2月期、中川政七商店の売上高は86億8000万円、従業員数は600名前後に達しました。代替わりは「数字を維持する役割」ではなく、「次の伸びを引き受ける役割」として機能していると言える水準です。

加えて、2016年に中川淳氏自身が「十三代中川政七」を襲名、2018年に千石氏が社長就任、2021年に「鹿猿狐ビルヂング」開業、という時系列は偶然ではありません。13代目が襲名で「名」を継ぎ、14代目が経営の「実」を継ぐ、その双方が完了したタイミングで創業地の再設計を行う──というシーケンスは、地方の老舗企業の代替わりにおいて、極めて意識的な設計の例として参照できます。


6. 編集視点:業態転換と業界再設計の作法#

中川政七商店の事例から取り出せる学びを、ローカルグローススタジオ的に整理すると次のようになります。

  1. ビジョンを先に立て、業態をビジョンに合わせて変える
    「日本の工芸を元気にする!」は、ブランドのコピーではなく、SPA・コンサル・大日本市・鹿猿狐ビルヂングという複数の事業構造を統合する設計図でした。代替わり社長が最初に決めるべきは商品ラインではなく、ビジョンと、それを支える業態の組み合わせです。

  2. 業界全体の縮小を、自社の優位性に変換する
    工芸業界の縮小は中川政七商店にとっても逆風でしたが、同社はそれを「業界特化コンサル+直販流通」という形で、自社にとっての参入障壁に変えました。地方企業が業界縮小を前提に戦うとき、競合は減るが取引先も減る。そこで「縮小する業界の中の最大プレーヤー」になる戦略は、複数の地方産地で再現可能性があります。

  3. 代替わりは「襲名」と「経営承継」を分けて設計する
    中川淳氏は2016年に「中川政七」を襲名し、2018年に経営を千石氏に渡しました。名を継ぐタイミングと、経営の実権を渡すタイミングを意図的にずらすことで、創業家のレガシーと、創業家外への経営移譲の両方を並立させています。地方企業の事業承継でも、この二段構えは参考になります。

  4. 創業地そのものをマーケティング資産にする
    鹿猿狐ビルヂングは、奈良という創業地を「販路」ではなく「目的地」に変える施設です。能作の新本社(高岡)と同様、地方企業にとって最大のマーケティング投資は、すでにある拠点を観光と街区の文脈に編み直すことかもしれません。

  5. 後継者選びの基準を、本人が言葉にして公開する
    中川淳氏は「リーダーの3要件」を公開し、千石氏とのスタイルの違いを社内外に向けて言語化しました。これは後継者個人の評価だけでなく、組織が新しいリーダーを受け入れるための土台づくりでもあります。地方企業の代替わりで最も難しいのは、社員と取引先に「なぜこの人なのか」を納得してもらう作業だ、と言われます。


本事例から見える経営とマーケティングの学び#

中川政七商店の物語は、「老舗の代替わり」「業界の縮小」「創業家外への承継」という、地方企業が直面しがちな3つの宿題を、ビジョンの再設計と業態転換でまとめて引き受けた事例として読めます。重要なのは、中川淳氏が富士通という大企業での営業経験を経たうえで家業に戻り、奈良という創業地と業界全体を同時に再設計したことです。

地方企業の成長は、外から持ち込んだ手法ではなく、創業地と業界の輪郭をビジョンに沿って描き直す作業から始まります。ブランドやリソースが薄い状態から成長を作る経営者にとって、中川政七商店の歩みは「何のために、何を継ぐか」を考えるための学びになります。


関連:ローカルグローススタジオ・グロースマガジン#

本事例の学びと共通する、グロースマガジン(https://lgstudio.jp/magazine/)の解説記事を2本紹介します。

1. 間違ってはいけない戦略の順番|ビジョン→事業→商品→営業→組織#

共通点: 中川政七商店は2007年に「日本の工芸を元気にする!」というビジョンを先に立て、その後にSPA・コンサル・大日本市・鹿猿狐ビルヂングという複数の事業構造を順に重ねていきました。本記事が示す「ビジョン→事業→商品→営業→組織」の順序は、中川淳氏の経営の実装そのものです。「ビジョンと利益は51対49」というフレーズも、この順序を組織内で守るための言語化として読めます。

2. 地方企業と、スタートアップの類似点と相違点#

共通点: 老舗の家業に戻った13代目が、22年で売上を約20倍に伸ばしたという軌跡は、まさに地方企業がスタートアップ的な急成長を作った代表例です。本記事の「両者の類似点と相違点」を踏まえると、中川政七商店が「業界全体の縮小」を自社の優位性に変換した動き方が、地方企業がスタートアップから取り込める作法として参考になります。


出典#

出典 (18件)
  1. 中川政七商店 ・ 取得日 2026-05-18
    読みもの
    https://story.nakagawa-masashichi.jp/63666 https://story.nakagawa-masashichi.jp/66763

  2. 中川政七商店公式 ・ 取得日 2026-05-18
    会社概要
    https://www.nakagawa-masashichi.jp/company/ https://www.nakagawa-masashichi.jp/company/about/history.html https://www.nakagawa-masashichi.jp/company/business/ https://www.nakagawa-masashichi.jp/company/business/consulting/

  3. 中川政七商店 プレスリリース ・ 取得日 2026-05-18
    中川政七商店初の複合商業施設・まちづくりの拠点『鹿猿狐ビルヂング』4月14日グランドオープン
    https://www.nakagawa-masashichi.jp/company/press/2021/03/000146.html

  4. グリーンズ ・ 取得日 2026-05-18
    創業300年の老舗ベンチャーが、日本の工芸を元気にする!『中川政七商店』13代目を継ぐ中川淳さんインタビュー(前編)
    https://greenz.jp/2014/03/28/nakagawamasa7_1/

  5. TKCグループ 情報誌 ・ 取得日 2026-05-18
    戦略経営者
    https://www.tkc.jp/cc/senkei/201204_interview/

  6. 日経BP ・ 取得日 2026-05-18
    新・公民連携最前線(PPPまちづくり)
    https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/111400065/051400008/

  7. 日経ビジネス連載 ・ 取得日 2026-05-18
    中川政七商店・中川政七会長 甘く見ていた『家業』の重み
    https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/00160/051100001/

  8. 日経ビジネス連載 ・ 取得日 2026-05-18
    中川政七商店・中川会長 工芸界を救え、勇んで臨んだコンサル業
    https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/00160/052400004/

  9. BNL(Eightメディア) ・ 取得日 2026-05-18
    中川政七商店:名経営者の後を継いだ千石あや、創業302年目の挑戦
    https://bnl.media/2018/10/sengoku-nakagawa.html

  10. 経済産業省 METI Journal ONLINE ・ 取得日 2026-05-18
    ビジョンドリブンのチームワークで、『日本の工芸を元気にする!』
    https://journal.meti.go.jp/p/36473/

  11. PRESIDENT WOMAN Online ・ 取得日 2026-05-18
    『中川政七商店』悩まない現場づくりでV字回復…創業家以外から抜擢の女性社長『儲かっても絶対やらないこと』
    https://president.jp/articles/-/96237

  12. NewsPicks ・ 取得日 2026-05-18
    【中川政七】社長交代、千石あやを選んだ『リーダーの3要件』
    https://newspicks.com/news/5773358/body/

  13. note ・ 取得日 2026-05-18
    ほんのひととき
    https://note.com/honno_hitotoki/n/n85bf572b06a0

  14. ポーター賞 ・ 取得日 2026-05-18
    2015年度受賞企業レポート 株式会社中川政七商店
    https://www.porterprize.org/pastwinner/2015/12/15104405.html

  15. テレビ東京 ・ 取得日 2026-05-18
    カンブリア宮殿
    https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2014/0130/

  16. MarkeZine ・ 取得日 2026-05-18
    22年で売上約20倍の中川政七商店 成長を支えるデータ起点のブランディングと『接心好感』の実践
    https://markezine.jp/article/detail/46796

  17. オルタナ ・ 取得日 2026-05-18
    ビジョンと利益は51対49、中川政七商店の経営哲学
    https://www.alterna.co.jp/51109/

  18. TECTURE MAG ・ 取得日 2026-05-18
    内藤廣設計、奈良に中川政七商店の複合商業施設〈鹿猿狐ビルヂング〉がオープン
    https://mag.tecture.jp/culture/20210413-26265/

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※本稿は2026年5月16日時点の公開取材記事と公式発表を基に構成しています。固有名詞・数値は引用元の表記に従いました。引用文は複数取材の要旨をもとに再構成した箇所があります。記載に誤りがあった場合は、お問い合わせフォームよりご指摘ください。

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